登山における安全とは果たして


登山における安全とは果たして。
先週、鈴鹿山脈にあるきのこ岩と国見岩に行ってきましたが、ヤマップを使いながらある人が言ったんですよね。これすごい便利だね、これ登山ルートから外れたら警告メッセージが出るようになったらもっといいかもね、と。なるほど、確かに便利かもしれないと思いました。

また先日、いなべFMの山へ行こうという番組のゲストに三重県山岳連盟遭難対策委員会の委員長を長くやっていた居村さんに来ていただきました。遭難対策委員会の行っていることのひとつに、遭難があったと警察から連絡があれば日時を問わず捜索に出る、というのがあります。他には登山道整備や道標の設置などがあります。登山を安全に、山で事故がないように、を第一としていると思います。そんな居村さんに山は楽しいですか?と聞いたら、楽しいと仰って、さらに、山は完全に安全じゃなくて少し危険なところもあるからいい(うろ覚えなので意訳)って仰ったんですよね。居村さんがそれを言うかなと私は思いました。山を登り始めた若者が言うなら、山はちょっと危険なところがいいんだぜ☆と言うなら、あぁそうですかと聞き流すだろう、だが遭難対策委員会の委員長の居村さんが言う言葉はなかなか重かった。

ヤマップのようなGPS軌跡アプリが登山ルートを外れたら警告メッセージを発するようになる。確かに有用なのかもしれないけど、本当に必要なのかなとも思わなくもない。登山における安全とは果たして。

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